『野球好き』高原としての意見。

統一球が飛ばなさ過ぎて試合が面白くない → 反発力を若干上げちゃえ。
まあそれはいいことにしておこう。2年経過を見たんだし。
ファンや現場の「点が入らなさすぎて野球がつまらなくなった」という声に反応した、ある意味『英断』だったのに。
それを現場(12球団、特に選手たち)に黙ったままで行ったところが問題。
コミッショナーに黙ってやった?という到底理解できない展開になってますが、わたしとしては評価できると思います。
決して「今年の阪神が調子いいから」ではないですよ。
ただ、やり方がね。間違ってます。

ところで、先ごろ前年度(平成25年度、現高1)の公立高校入試の結果が発表になりました。
国語 32.1点(30.2点)←平成24年度、現高2の年の平均点
社会 26.7点(29.6点)
数学 23.7点(22.9点)
理科 27.4点(25.0点)
英語 21.3点(23.6点)
5科 26.2点(26.3点)
こちらは。。。。現場からどんな声が上がっているのでしょう。
毎年まったく同じレベルのものを提供することは難しいので、ばらつきはどうしても出てしまうのですが、ブレない点も。

数学の難易度は相変わらず。最近は英語も難化傾向。『超難化』なんかも。
英語・数学2倍の傾斜配点を導入している学校がありますが、相応の評価ができているのかな。
それでも高得点を取る生徒が欲しいということなんでしょうけど、得点分布を見るとこの2科目の山は「左寄り」。
平均点が低い=点数の低い生徒が多い、ということですね。
数学・英語は得意だったのに、結構取りこぼしてしまった生徒が出てるように思えます。
それに反して、国語・理科・社会の分布は「右寄り」。この3科目の重要度が上がっているように思えます。
3年になってから取り組むのではすでに遅れているのかもしれません。
数学・英語、どちらかの(あるいはどちらも?)科目がちょっと自信ないんだけど、他3教科はバッチリできる!
・・・・という生徒は確実に合格しているような。
もちろん、内申点というもう一方の要素も万全であることが大事ですが。

と言ってたら、来年出題がいきなり易化してたりとか。。。。
もちろん『現場にはナイショ』ですよねえ。
ビクビクしながら当日の問題を見ることになるんですよねえ。。。。。来年も。